【行政書士に頼むべき？】合同会社の定款をプロに任せる3つのメリット
行政書士にしむら事務所「合同会社なら設立費用も安いし、定款も自分で作ればもっと節約できる…」
そんなふうに考えていませんか？
確かに、今はネット上にテンプレートも多く、自力で最低限の形を作ることは可能です。
でも、その定款、本当に“今後10年使える内容”ですか？
定款変更は手間もかかります。最初から入れておいたほうが良いような事業目的もあります。
あとから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、プロである行政書士に任せるメリットを具体的にご紹介します。
✅ メリット1：初期設定が“将来の足かせ”にならない
定款は「会社のルールブック」です。
特に合同会社は自由度が高い分、「誰がどう決めるのか」「利益配分はどうするのか」などを定款でしっかり決めておかないと、後で揉める原因になります。
行政書士に依頼すれば、以下のような点も考慮して定款を設計可能です：
- 出資比率と発言権のバランス
- 業務執行社員と代表社員の関係
- 利益配分ルール（柔軟に調整可）
- 社員の脱退や新規加入ルールの設計
これらを最初から想定しておくことで、将来のトラブルを予防できます。
✅ メリット2：設立後の手間や修正リスクを削減できる
自作の定款によくあるトラブルは以下のようなものです：
- 法務局での差し戻し（内容不備・形式不備）
- 電子定款に対応できず印紙代4万円を無駄に支払う
- 銀行口座や補助金申請時に内容の不備が発覚する
行政書士に依頼すれば、電子定款対応で印紙代を節約でき、書類不備の心配もありません。
「自分でやったけどやり直しになった」という声、実はかなり多いです。
✅ メリット3：ビジネスの構想を“言語化”してくれる壁打ち相手になる
定款を作るということは、あなたの事業の方向性を形にする作業でもあります。
行政書士は、あなたの事業構想を丁寧にヒアリングしながら、「事業目的」「社員構成」「権限ルール」などを一緒に整理します。
たとえば、こんな疑問にも具体的に答えられます：
❓「業務内容ってどう書けばいいのか？」
▶ 回答：
事業の幅を狭めすぎると将来に影響しますし、曖昧すぎると信用に欠けます。
お話を伺った上で、広がりと実用性を両立した表現でご提案します。
❓「家族を社員にしておいた方がいい？」
▶ 回答：
節税や信頼面のメリットはありますが、実際に業務に関与しない場合は慎重に判断すべきです。
ご家族の関与度合いや将来のリスクも踏まえてご提案します。
❓「今後、他人を入れるかもしれないけど今は一人」
▶ 回答：
将来的な社員追加を見越して、定款を柔軟に設計することが可能です。
最初はシンプルに、でも将来に備えた条項を入れる形が理想です。
💬 迷ったら、まずは無料相談からどうぞ。
定款作成は「設立時の形式的な作業」ではなく、事業の方向性を決める重要な設計作業です。
そして、一度作った定款は簡単には変えられません。
だからこそ、失敗しないために。
「どんな内容にすべきか迷っている」「相談だけでもしてみたい」という方も歓迎です。
📩 お問い合わせフォーム（24時間受付）
以下のフォームからお気軽にご連絡ください。
通常24時間以内にご返信いたします。
💬 LINEで簡単相談（即レス可）
LINEでのご相談も可能です。
「〇〇で困ってる」「定款のこの部分だけ相談したい」といった気軽なやり取りも歓迎です。
【まとめ】
- 合同会社はコスパ重視で設立できるが、自由度が高い分リスクもある
- 定款の内容次第で、将来のトラブルや信用問題につながる
- 行政書士に頼むことで、法的な安定性＋実務で使える定款が手に入る
- 無駄な出費・差し戻し・再提出リスクを避けたいならプロに任せるのが得策
「定款？とりあえずネットのテンプレでいいか」
…そう思った方ほど、一度プロの視点を聞いてみてください。
あなたの事業がうまくいくために、“土台”はとても大事です。
